
遺體ホテル
混み合う火葬場の順番待ちをしている間、遺體を家に安置しておくわけにはいかず、遺體安置が禁止されているマンションも多いため、遺體をどこに安置するかが問題となる。この問題を解決しようと、首都圏や大阪などには「遺體ホテル」が出現(xiàn)している。
日本初の遺體ホテル「ラステル久保山」(橫浜)は、遺體をマイクロバスで搬送し、冷蔵室で保管してくれる。遺族はカードをかざすと、コンピューター制御で遺體が面會室に自動搬送され、24時間いつでも故人と面會することができる。
日本が多死社會に突入するにつれ、火葬場不足が大きな問題となっている。日本は今後深刻な社會問題に直面することになるだろう。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月1日
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