ミャンマーの首都ネピドーで8月31日、「21世紀のパンロン會議」が開幕した。中國外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は1日の定例記者會見で、會議の順調(diào)な開幕を祝うとともに、中國代表も出席していることを明らかにし、ミャンマー國內(nèi)の和解に引き続き建設(shè)的役割を発揮したいとした。

【記者】「21世紀のパンロン會議」は政治対話によって全土停戦を?qū)g現(xiàn)する計畫だ。中國側(cè)は今回の會議に何を期待するか。代表を派遣しているか。ミャンマー國內(nèi)の和解にどのような役割を発揮するか。

【華報道官】「21世紀のパンロン會議」はミャンマーの和平プロセスの推進、各者の相互理解強化、民族和解の促進にとって重要な意義を持つ。ミャンマーの関係各者が政治対話を通じて、平和的方法で溝を解決し、全土停戦を早期に実現(xiàn)する方針を堅持し、國の恒久平和実現(xiàn)のために環(huán)境を整えることを希望する。中國側(cè)は今回の會議の成功を祈る。

ミャンマーの友好的近隣國として、中國側(cè)はミャンマー國內(nèi)の和平と民族和解の実現(xiàn)に資するあらゆる努力を支持する。中國外交部の孫國祥アジア問題特使が招待を受けて「21世紀のパンロン會議」に出席している。中國側(cè)はミャンマー政府及び関係者の意向に基づき、和平と対話を促す建設(shè)的役割を引き続き発揮し、中國?ミャンマー國境地帯の平和と安定をミャンマー側(cè)と共にしっかりと維持する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月2日