中國の宇宙技術(shù)は日進(jìn)月歩で、一般人の宇宙旅行も夢(mèng)ではなくなった。新たに誕生した中國長征ロケット有限公司の韓慶平総裁は珠海航空ショーの開幕前日の31日、第8回中國國際航空宇宙ハイエンドフォーラムの分科會(huì)「宇宙事業(yè)の新動(dòng)力」で、中國宇宙旅行の3ステップの日程表を公表した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

韓総裁によると、中國は2020年から24年までに10トン級(jí)亜軌道宇宙船が使用可能になる見通し。それから高度60-80キロの軌道上を飛行する商業(yè)積載飛行、定員3-5人の商業(yè)有人飛行を?qū)g現(xiàn)し、宇宙旅行、短時(shí)間無重力體験、特殊高速飛行サービスを提供。2025年から29年までには100トン級(jí)の亜軌道宇宙船を使用し、高度120-140キロの商業(yè)積載飛行、定員10-20人の商業(yè)有人飛行を?qū)g現(xiàn)する。2030年から35年までには100トン級(jí)複合動(dòng)力宇宙船を使い、定員10-20人、高度80-90キロの長時(shí)間亜軌道商業(yè)飛行を提供する。世界の大陸間高速直行便、商業(yè)長期宇宙飛行などの事業(yè)の展開を支えるということだ。

韓総裁は同社は「宇宙ハイヤー、宇宙バス、宇宙タクシー」という3種の「配車サービス」を打ち出すとしている。「宇宙ハイヤー」は顧客の指定する時(shí)間と軌道に基づき、専門的な打ち上げサービスを提供する。「宇宙バス」は指定の時(shí)間と場所で、バスのように同時(shí)に複數(shù)の衛(wèi)星を搭載し打ち上げ、最適の価格で打ち上げの需要を満たせるようにする。そして「宇宙タクシー」は打ち上げの主要任務(wù)の余剰積載能力を利用し、指定された時(shí)間と軌道での打ち上げサービスを提供。低コストで打ち上げ任務(wù)を遂行するということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月1日