國務(wù)院発展研究センターが発表した調(diào)査報告書によると、現(xiàn)在、企業(yè)の景気は安定し改善されており、企業(yè)家は將來の市場ニーズは安定的に増加するとみなし、未來の発展に対する信頼感が回復(fù)したという。

この報告書は同センター公共管理?人的資源研究所企業(yè)家調(diào)査システム課題チームが行った「2016年?中國企業(yè)経営者アンケート追跡調(diào)査」に基づくもので、全國31省?自治區(qū)?直轄市の各産業(yè)を?qū)澫螭衰ⅴ螗暴`トを行った。そのうち國有企業(yè)が3.7％、非國有企業(yè)が96.3％を占め、大規(guī)模企業(yè)は9.2％、中規(guī)模企業(yè)は24.8％、小規(guī)模企業(yè)は66％だった。

調(diào)査によると、現(xiàn)在の企業(yè)の総合的な経営狀況について、「良好」と答えた企業(yè)は27％で、「不調(diào)」とした企業(yè)を6.4ポイント上回り、過去約3年間で最高の數(shù)字となった。企業(yè)の景気は3年にわたる持続的な低下の時期を経て、安定と改善の傾向がみられるようになった。地域、規(guī)模、所有スタイル別に企業(yè)の景気狀況をみると明らかな分化傾向がみられた。地域別にみると、長江デルタ地域の企業(yè)は経営狀況が北京?天津?河北地域や珠江デルタ地域の企業(yè)よりも順調(diào)で、規(guī)模別にみると、大規(guī)模?中規(guī)模企業(yè)の経営狀況が小規(guī)模企業(yè)よりも好調(diào)で、所有スタイル別にみると、國有系企業(yè)と外資系企業(yè)が民間企業(yè)よりも好調(diào)だった。

産業(yè)ごとに企業(yè)の景気狀況がはっきりと分化している。経営狀況が相対的に好調(diào)とした産業(yè)には主に、農(nóng)業(yè)?林業(yè)?牧畜業(yè)?漁業(yè)、電力?熱力?ガス?水道の生産?供給産業(yè)、情報伝達ソフトウェア?情報技術(shù)サービス産業(yè)、リース?ビジネスサービス産業(yè)、製造業(yè)の中の自動車や電子設(shè)備を取り扱う産業(yè)がある。一方、採鉱業(yè)、製造業(yè)の中の食品、繊維、化學(xué)繊維、非金屬製品、汎用設(shè)備などを取り扱う産業(yè)は、経営狀況が相対的に不調(diào)だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月14日