〇カリキュラムのイノベーションは、受けを狙ったパフォーマンスか？

多種多様の新しい試験が設(shè)けられることについて、一部のネットユーザーは、「これは、大學(xué)のカリキュラム?評(píng)価體系のイノベーションであり、奨勵(lì)?普及すべきだ」と高く評(píng)価している。一方、「これは受けを狙った大學(xué)の派手なパフォーマンスに過(guò)ぎない。學(xué)生の間で受け入れられ、全面的に発展するとは思えない」という疑問(wèn)の聲も挙がっている。

中國(guó)教育科學(xué)研究院の儲(chǔ)朝暉?研究員は、「マラソン完走、野菜栽培、ダイエットだけではなく、他の科目を開(kāi)設(shè)している大學(xué)もある。これらの科目の善し悪しを評(píng)価するためには、まず、學(xué)生が學(xué)び成長(zhǎng)していくプロセスで必要であるか否かを見(jiàn)極める必要がある。必要であれば、その科目に対応した授業(yè)を開(kāi)設(shè)するのは理にかなっている。キャンパスライフが充実した、バラエティに富むものであるためには、さまざまな方法による表現(xiàn)方法が必要だ」との見(jiàn)方を示した。

浙江農(nóng)林大學(xué)農(nóng)學(xué)院黨委員會(huì)の朱軍?副書(shū)記は、「我々は、畑を農(nóng)學(xué)専攻の學(xué)生のクラスに分配し、彼らが農(nóng)作業(yè)に參加し、農(nóng)作物を収穫するよう指導(dǎo)している。この試みは、かなり手ごたえのある成果が得られた。學(xué)生たちの労働意欲が高まっただけではなく、農(nóng)作物に対する彼らの理解が深まり、労働の基本技能を身につけることができた。『春に耕し夏に草取りをし、秋に取り入れ冬に蓄える』という一連のプロセスが、生活の中に根付くことが可能となり、同時(shí)に學(xué)びを得ることができた。これは一つの実踐であり、自然に寄り添ったライフスタイルでもある」とコメントした。

合肥學(xué)院公共體育教學(xué)部の許大慶主任は、「この実踐を続けていくならば、それは決して形だけのパフォーマンスにはならない。たとえば我々は、キャンパスの體育管理をさらに改善するという目的から出発したのであって、受けを狙ったわけではなく、學(xué)生からの反応を見(jiàn)ても、確実に効果があがっている。日常生活の中で、いかにして學(xué)生たちに健康的な習(xí)慣を根付かせるかということが大切なポイントだ。この試験を設(shè)けた背景には、學(xué)生が4年間の大學(xué)生活の中で長(zhǎng)距離走という運(yùn)動(dòng)習(xí)慣を身につけることで、自身の身體的素養(yǎng)を高めると同時(shí)に、キャンパス內(nèi)に健康的なライフスタイルを奨勵(lì)するムードを創(chuàng)造するという目的があった」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年11月17日