歐州からザンビアを訪れていた2人の観光客が、寫(xiě)真を撮ろうとゾウに近づきすぎて踏みつけられ、死亡するという事故が起こった。新華社が伝えた。

ザンビア警察のDanny Mwale スポークスマンは12日、「今回の事故は、ザンビア南部の観光都市リヴィングストンで発生した。57歳のベルギー人女性と64歳のオランダ人男性が昨日、サファリツアー中に、寫(xiě)真を撮ろうとゾウに近づきすぎて踏みつけられてしまった」と説明した。

警察は事故現(xiàn)場(chǎng)で、地面に倒れた狀態(tài)の遺體を見(jiàn)つけた。遺體には多數(shù)の傷があったという。Mwale スポークスマンは、家族に訃報(bào)を知らせた後、死亡した観光客の氏名を公開(kāi)する。

AFP通信の報(bào)道によると、南アフリカでは、観光客がサファリツアー中に野生動(dòng)物に踏みつけられるという事故がたびたび起こっているという?，F(xiàn)地の観光部門は、観光客に対して、「野生動(dòng)物に近づくときは、くれぐれも節(jié)度を守り慎重に行動(dòng)するように」と警告している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年11月14日