ウォーキングスタートのピストルを鳴らす中共三亜市委員會(huì)宣伝部の尚林?部長(zhǎng)（左から2番目）、三亜市人民政治協(xié)商會(huì)議の朱伝華?副主席（右から2番目）、三亜市天涯海角旅游発展有限公司の李南廷?董事長(zhǎng)（一番右）、人民網(wǎng)海南チャンネルの劉文品総編集長(zhǎng)ら。

海南省三亜市は、中國(guó)唯一の熱帯沿海観光都市で、今年の元旦も気溫20-27度と快適な気候だったため、多くの中國(guó)人が同都市で年越しを過ごした。

2017年12月31日午後3時(shí)ごろ、海南省文化広電出版體育庁、中共三亜市委員會(huì)宣伝部が指導(dǎo)し、同市の旅游（観光）委員會(huì)、文化広電出版體育局、天涯區(qū)人民政府が主催し、同市の人気観光スポット?天涯海角遊覧區(qū)などが協(xié)力したイベント「新時(shí)代へ突入?歩いて年越しを過ごし2018年を迎えようin天涯海角」が、天涯海角遊覧區(qū)でスタートし、ウォーキング愛好者約1000人が赤いTシャツを著て、同市の美しい田舎町?文門村に向かって歩き、都市から観光地、観光地から田舎町へと変わる景色をじっくりと楽しんだ。中共三亜市委員會(huì)常務(wù)委員?宣伝部長(zhǎng)の尚林氏、同市人民政治協(xié)商會(huì)議副主席の朱伝華氏、同市天涯海角旅游発展有限公司董事長(zhǎng)の李南廷氏などがゲストとして同イベントに參加した。

ウォーキング愛好者約1000人には、北京や哈爾濱(ハルビン)、重慶などから來た中國(guó)人観光客のほか、ロシア、アフリカから來た外國(guó)人観光客、さらに、同市の大學(xué)に通っている大學(xué)生、ビジネスを行っている人、現(xiàn)地の村民などが含まれていた。それらのさまざまな所から來た人たちは、美しく、ロマンチックな天涯海角遊覧區(qū)で17年最後のひとときを過ごした。そして、彼らは、多くの新婚カップルがウェディングフォトを撮りにやって來るビーチ、インフィニティプールのそばを歩き、ロマンチックな雰囲気を味わったほか、永遠(yuǎn)に変わらない愛のシンボル「日月石」の前で、幸せいっぱいのポーズを取ったり、有名な崖に刻まれた「海天一柱」、「天涯海角石」などの文字を鑑賞し、中國(guó)の人情がつまった天涯の文化の魅力をじっくりと楽しんだりした。

三亜學(xué)院の體育教師?盧燕さんは、「私はスポーツが大好きで、今回、天涯海角遊覧區(qū)で約1000人の人と一緒に歩いたことで、三亜の魅力ある新しいスポットを見つけることができた。また、『スポーツ+観光』というスタイルで交流し、たくさんの人と知り合い、2018年を迎えることができた」と話した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月5日