北京ダックの老舗?「全聚徳」の銀座店

中國(guó)の飲食業(yè)は過(guò)去40年間積極的に「海外進(jìn)出」し、現(xiàn)在海外の中國(guó)料理店は60萬(wàn)軒を超え、外國(guó)人が中華文化を知る窓口となっている。中國(guó)新聞社が伝えた。

30日の「中國(guó)飲食ハイエンドサミット2018」で中國(guó)料理協(xié)會(huì)の姜俊賢會(huì)長(zhǎng)は「中國(guó)の飲食業(yè)界には過(guò)去40年で天地を覆すような変化が起きた。市場(chǎng)規(guī)模は改革當(dāng)初の54億8000萬(wàn)元から2017年の約4兆元へと増加した。従業(yè)員數(shù)は1978年の700萬(wàn)人から2017年への3000萬(wàn)人余りへと急増した」と指摘?！钢袊?guó)の飲食業(yè)界は全世界に目を向けてきた。特に全聚徳、眉州東坡といったブランド企業(yè)は他に先駆けて國(guó)際市場(chǎng)に進(jìn)出し、慶豊包子、蘭州拉面なども海外市場(chǎng)への進(jìn)軍を図っている」とした。

世界中國(guó)料理業(yè)連合會(huì)監(jiān)事會(huì)の武力主席は「現(xiàn)在中國(guó)料理店は海外で60萬(wàn)軒を超え、中國(guó)料理はすでに海外の客にとって最も中華文化を代表する要素の1つとなっている」と指摘。フランス外務(wù)省観光発展局発表の國(guó)際的グルメランキング「LA LISTE」で中國(guó)は127軒（うち38軒は北京）のレストランがランクインし、第2位になったことに觸れた。1位は日本で130軒、3位はフランスで118軒だった。

「近年中國(guó)料理、中國(guó)醫(yī)學(xué)に代表される中華の伝統(tǒng)文化に世界各國(guó)の人々が注目し、世界各地にいる華僑?華人が故郷を懐かしむ場(chǎng)となるだけでなく、外國(guó)人が中國(guó)を知る窓口ともなっている」。中國(guó)商務(wù)部（商務(wù)?。┰辈块L(zhǎng)の房愛(ài)卿氏は、中國(guó)の飲食業(yè)界に飲食の質(zhì)を高め、飲食業(yè)の標(biāo)準(zhǔn)化を推し進(jìn)め、オンラインとオフラインの融合を進(jìn)めることを提言?！袱长Δ筏瞥酩幛浦袊?guó)は飲食大國(guó)から飲食強(qiáng)國(guó)へと向かい、より良く世界に進(jìn)出することができる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月31日