內(nèi)蒙古（モンゴル）師範(fàn)大學(xué)「無形文化遺産」文化クリエイティブインキュベーション?センターは21日、モンゴル族の特色溢れる干支しおりを正式に披露した。このしおりは、民族テイストと干支の成り立ちを組み合わせた中國(guó)で初めての文化クリエイティブ商品となっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

しおりは躍動(dòng)感にあふれるデザインで、モンゴル族の生産生活における民族や日常のマナー、ファッション文化などを取りいれ、この小さなしおりに機(jī)能性と面白さ、モンゴル文化を広めるという科學(xué)普及性を兼ね備えさせている。

しおりをデザインした切り紙細(xì)工伝承者の崔霞さんは、「しおりのデザインは、內(nèi)モンゴル師範(fàn)大學(xué)文化産業(yè)マネジメント學(xué)科での『無形文化遺産』體験授業(yè)からヒントを得た。大學(xué)生との交流活動(dòng)の中で、彼らはそれぞれ、『無形文化遺産』とモダンテイストや獨(dú)特のクリエイティビティを結(jié)合させる必要性を訴え、切り紙細(xì)工のような形で文化クリエイティブ商品に新たな生命力を吹き込まなければならないと提案してくれた」と話した。

その後、內(nèi)モンゴル師範(fàn)大學(xué)の教員?學(xué)生は、検討や探求を繰り返し、擬人的表現(xiàn)方法を用いてモンゴル族の人々のイメージや日常のストーリーと干支を組み合わせることを最終的に決定、民族色豊かで獨(dú)創(chuàng)性たっぷりのしおりといった一連のクリエイティブ商品を打ち出した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月22日