現(xiàn)地時間24日午前9時頃、モーリシャスのポートルイスに停泊していた科學観測船「向陽紅10」が出港し、大洋第49回科學観測第5航行段階のインド洋のターゲットとなる海域における海上調(diào)査活動を開始した?？萍既請螭瑏护à?。

第5航行段階の主要任務は、これまで発見されていた鉱化異常エリアにおける初のコア掘削で、鉱床の空間構(gòu)造と資源量の認識の基礎を固め、インド洋のターゲットとなる海域における多金屬酸化物探査を一般探査段階からターゲット探査の段階に進める。本航行段階ではさらに熱水異常探査、表層地質(zhì)サンプル?yún)Ъ?、深海アンカー観測、マイクロプラスチックのサンプル?yún)Ъ胜嗓握{(diào)査を展開する。インド洋のターゲットとなる海域における鉱化異常の分布、地質(zhì)?地球物理、海洋物理、環(huán)境汚染などに新たなサンプルとデータを提供する。

本航行段階には國內(nèi)15部門の科學観測隊員35人と船員23人が參加する。調(diào)査期間は50日で、8月12日に舟山海洋第二研究所科學観測埠頭に停泊する予定。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月25日