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2018年7月16日  
 

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社會科學(xué)院、「2030年から週休3日制導(dǎo)入」を提案 人々の反応は?

人民網(wǎng)日本語版 2018年07月16日15:48

中國社會科學(xué)院財経戦略研究院、中國社會科學(xué)院観光研究センターおよび社會科學(xué)文獻出版社の共同主催による、「余暇と美しい生活:アンバランスで不十分な問題を解決する」をテーマとした「レジャー緑書:2017-2018年中國レジャー発展報告」発表會?シンポジウムが北京で13日に開催された。同報告では、「中國における労働生産性が一定のレベルに達したという前提のもとで、1日9時間労働、週休3日(週36時間労働)制度の実施が可能となる」との提案が出された。また、報告では、導(dǎo)入開始時期についても言及された。報告が発表されると、たちまち多くの人々の物議をかもした。大々的に支持する人がいる一方で、反対の聲もかなりあった。華西都市報が伝えた。

〇報告、「2030年より全國で週休3日制導(dǎo)入」を提案

報告では、「中國における労働生産性が一定のレベルに達したという前提のもとで、1日9時間労働、週休3日(週36時間労働)制度の実施が可能となる」と提案された。これが実現(xiàn)すれば、國家は、毎年実施していた、休日前後を綴り合わせていた大型連休やミニ連休の調(diào)整廃止が可能となる。また、企業(yè)の従業(yè)員は、自分自身の必要性に応じて會社側(cè)と相談し、柔軟に休暇を取得することが可能となる。

また、報告ではこのほか、以下のような提案が出された。

〇2020年から2025年まで、春節(jié)(舊正月)連休を8日間に延長し、元宵節(jié)を増やす。

〇有給休暇の取得を奨勵する。

〇東部地區(qū)の一部の國有大型?中型企業(yè)で週休3日(週36時間労働)制を試行する。

〇2025年より、東部?中部地區(qū)の一部企業(yè)で週休3日(週36時間労働)制を試行する。

〇2030年より、全國規(guī)模で週休3日(週36時間労働)制を?qū)g施する。

CCTV(中國中央テレビ)や國家統(tǒng)計局が共同で実施した「中國経済生活大調(diào)査」によると、労働時間と睡眠時間をのぞき、2017年の中國人の1日平均余暇時間は2.27時間と、3年前(2.55時間)よりやや減少した。このうち、一線都市に住む住民の1日平均余暇時間は特に少なく、深センが1.94時間、広州が2.04時間、上海が2.14時間、北京が2.25時間だった。一方、米國、ドイツ、英國國民の1日平均余暇時間は、中國人の約2倍に相當する5時間前後だった。

報告によると、余暇時間が十分に確保されていないほか、有給休暇制度の実施が行き屆いていないことから、中國人の余暇時間は、アンバランスかつ自由度が低い狀況にある。中國社會科學(xué)院観光研究センターが全國2552人に対して実施した調(diào)査によると、「有給休暇が與えられていない」とした人は40.1%、「有給休暇はあるが、実際には休めない」は4.1%、「有給休暇があり、取得可能だが、自分で調(diào)整できない」が18.8%だった。一方、「有給休暇があり、取得可能で、自分で調(diào)整可能」とした人は31.3%にとどまった。

〇ネットユーザーによる議論沸騰

新華社アプリと人民日報アプリでは15日、同報告に関するニュースを閲覧することができた。この情報に対し、數(shù)千人に上るネットユーザーからコメントが寄せられた。15日午後11時の時點で、新華社アプリに寄せられたコメントは2422件、人民日報アプリのコメントは1926件。今回の提案に対するネットユーザーの意見は大まかに、「賛成派」、「反対派」、「満足派」の三種類に分けることができた。

【賛成派】

@“SI糸Shirley”:來週からでも実施してほしい。

【反対派】

@“阿喬阿木”:効果はない。どうせ殘業(yè)しなければならない。

@“梧桐小雨”:導(dǎo)入開始予定の2030年には、定年退職している。自分には無関係。

【満足派】

@“驕慢続小肥”:週休二日が実現(xiàn)するだけで嬉しくて涙が出る。

@“王中王雙王炸”:本當のところをいうと、私は仕事が大好き。仕事をしないと、何をして時間をつぶせばよいのかわからない。

(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月16日

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