
蘇州博物館のオフィシャルサイトによると、08年5月から無料で一般開放されるようになって以降、蘇州市文化経済発展の本社と提攜して蘇州市博欣蕓術(shù)品有限公司を立ち上げ、文化クリエイティブをめぐる事業(yè)を展開してきた。13年から15年の3年間で、文化クリエイティブグッズの売上高は2倍に増加し、15年の売上高は706萬6000元(約1億1500萬円)、16年は900萬元(約1億4700萬円)に達した。うち、淘寶のショップの売上高は前年比128%増の60萬元(約984萬円)だった。
17年、蘇州博物館の來場者は延べ240萬人で、文化クリエイティブグッズの売上高は約1400萬元に達した。毎年、40-50%のペースで増加していることになる。
蔣さんは、「當(dāng)初は専門の部門がなかった。以前は文化クリエイティブという概念もなく、小さな売店が1つあっただけ。その売店は博物館の小売業(yè)で、博物館弁公室が管理していた。管理者も、倉庫を管理する人と、計畫を擔(dān)當(dāng)する人の二人しかいなかった。しかし、文化クリエイティブの意識が少しずつ生まれ始め、管理が重視されるようになり、専門グループが立ち上げられ、従事者も増えていった。當(dāng)館は16年、正式に専門の部門を立ち上げ、今は8-9人がそこに屬している。販売スタッフなどの兼職者も入れると、30人以上いるだろう。現(xiàn)在、文房具、家具、日用品などの文化クリエイティブグッズ1000點以上を販売しており、どれもよく売れている。特に女性に人気がある」と説明する。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月27日
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