
現(xiàn)地時間8月16日、第18回アジア競技大會日本選手団の入村式が開催された (撮影?劉関関) 。
東京五輪を控えたアジア最大のスポーツ祭典?アジア競技大會2018ジャカルタ大會が18日夜に開幕した。日本オリンピック委員會(JOC)は18日午前、ジャカルタのメインプレスセンターで記者會見を行い、日本選手団の山下泰裕団長が、「JOCは東京五輪で金メダル30個、金メダル數(shù)世界3位の目標(biāo)を掲げている。アジア大會は東京五輪前の最後の國際総合大會となる。これまでの成果を存分に発揮することが20年の五輪につながる」と述べた。中國新聞社が報じた。
今大會における中日のトップ爭いについて、山下団長は、「アジアのスポーツ大會では、トップは中國だ。アジアの王者中國に対して、日本の選手は果敢にチャレンジしてほしい。日本と中國が高いレベルで切磋琢磨することは、お互いにとってプラスになる。それがアジア全體のスポーツレベルの向上につながる」と語った。
17日の水球女子とバスケ女子のリーグ戦で、日本が中國に完敗したことについては、山下団長は殘念そうな表情を見せ、「今回は負(fù)けたが、経験と教訓(xùn)を汲み取り、引き続き學(xué)びたい」とした。
アジア競技大會では、卓球や體操といった競技で中日対決になると予想されているものの、日本は主力メンバーを溫存し、卓球の張本智和選手や水谷隼選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手、平野美宇選手、體操の內(nèi)村航平選手、白井健三選手などを代表入りさせていない。その點(diǎn)について、山下団長は、「日本の選手は、五輪代表選手になるために色々なことを考えており、アジア競技大會に參加すると今後しばらくのパフォーマンスに影響が出ると考えている選手もいる。かれらが東京五輪で最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待している」と述べた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月20日
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