中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)と株式會(huì)社黃山美術(shù)社は5日、北京で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、漫畫家?尾田栄一郎の人気漫畫「ONE PIECE」の巡回企畫展「尾田栄一郎監(jiān)修 Hello, ONE PIECE 路飛來(lái)了!」が中國(guó)の6都市で今年11月3日から18ヶ月間にわたって開(kāi)催されることを発表した。先陣を切るのは深センで、11月3日から2019年1月15日まで開(kāi)催される。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

「ONE PIECE」は1997年の「週刊少年ジャンプ」34號(hào)で連載をスタートさせてから、世界中で絶大な人気を誇り、今年7月の時(shí)點(diǎn)で、世界での単行本の累計(jì)発行部數(shù)は4億4000萬(wàn)冊(cè)に達(dá)している。

記者會(huì)見(jiàn)で中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)の宋敬武?副會(huì)長(zhǎng)は、「今年はちょうど中日平和友好條約締結(jié)40周年という節(jié)目の年を迎えた?！篛NE PIECE』は、世界的な影響力を持つ漫畫作品で、勇敢に夢(mèng)を追う精神、決して諦めない精神は、中日の若者に積極的な影響を與えている。企畫展は、プラスのエネルギーに満ちた青年文化交流の場(chǎng)となるだろう」と期待感を示した。

巡回企畫展の會(huì)場(chǎng)には、尾田栄一郎が「ONE PIECE」を描く際に使っている等身大のデスクが展示されるほか、巨大な自筆原稿も中國(guó)で初めて展示される。その他、企畫者はクラッシクバージョン「ONE PIECE」外伝も特別に製作し、日本の伝統(tǒng)文化?浮世絵風(fēng)に描いたワンピースのイラストも展示される。また、仮想現(xiàn)実（ＶＲ）裝置を使いイラスト製作を體験できるコーナーや人と同じ大きさのキャラクターと記念撮影ができるコーナー、集英社が企畫した関連グッズ約1000種類が購(gòu)入できるコーナーなども設(shè)けられるという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018 年9月7日