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| 北海道庁、北海道観光振興機構、攜程集団の協(xié)力合意調印式の様子。 |
旅行予約サイトTrip.comが日本で営業(yè)を開始したのに続き、攜程旅行網(Ctrip)を擁する攜程(シートリップ)集団も日本市場で新たな提攜と配置を進めることになった。中國新聞網が伝えた。
攜程は今月3日、「北海道庁、北海道観光振興機構と戦略的協(xié)力合意に調印した」と発表。合意によると、三者はインターネットでの営業(yè)販売、旅行商品の開発、現地ホテルの開拓などで全面的な協(xié)力を展開するという。北海道庁が海外企業(yè)と戦略的協(xié)力を展開するのは、今回が初めてのケースだ。
調印式當日には、在札幌中國総領事館の孫振勇総領事、北海道の高橋はるみ知事、北海道観光振興機構の堰八義博會長、攜程集団の孫波シニア副社長が出席した。
高橋知事は、「少し前に、北海道は、2020年をめどに北海道を訪れる外國人観光客が毎年500萬人という新たな目標を打ち出した。現在、中國人観光客の訪問の意欲ということでは北海道が日本の各観光地の中でトップだ。北海道は今回の協(xié)力を契機とし、攜程のプラットフォームとフローの優(yōu)位性に力を借りて、中國人観光客を含む世界からの観光客をより多く誘致し、北海道の海外旅客資源の急速な伸びを促進したい」と述べた。
孫シニア副社長は三者による協(xié)力の見通しを高く評価し、「日本はこれまでずっと非常に人気のある海外旅行先で、今年上半期には日本を訪れた中國人観光客がのべ500萬人に迫った。日本へ行く中國人観光客の5人に1人が攜程で予約している」と述べた。
協(xié)力合意によると、攜程では札幌などにオフラインサービス店舗を開設し、旅行でやって來た中國人観光客を対象に、現地でのインフォメーション、観光商品の予約といった各種サービスを提供する。またより多くの北海道のホテルと提攜して、海外のホテル商品の品揃えをさらに充実させるという。
攜程は、「日本は攜程が目指すグローバル化拡張の重點地域であり、北から南まで、現在は札幌、東京、名古屋、大阪、福岡、那覇の6ヶ所に事務所を構えるとともに、日本を訪れる世界中の観光客と現地の日本人ユーザーに、持続的にサービスを提供している」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年9月5日
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