元國連大使で、巖手県立大學(xué)の元學(xué)長である谷口誠氏はこのほど、「世界第2位の経済大國である中國は経済やテクノロジーの分野で進(jìn)歩し続けているが、環(huán)境や教育、経済、テクノロジーなどの分野で世界最先端を歩む日本は、中國がさらに持続可能な発展を遂げることができるよう貢獻(xiàn)することができる」との見方を示した。新華社が報じた。

日中科學(xué)技術(shù)文化センターは19日、東京で40周記念行事を開催し、谷口氏のほか、同センターの理事長を務(wù)める埼玉工業(yè)大學(xué)の巨東英副學(xué)長も參加し、「現(xiàn)在、両國の民間交流は非常に活発で、両國の各分野における?yún)f(xié)力の前途は明るい。當(dāng)センターは今後も両國のテクノロジー?文化交流の促進(jìn)を推進(jìn)し続けるだろう」と語った。

東京理科大學(xué)前の藤島昭學(xué)長はスピーチの中で、「私の教え子の中國人留學(xué)生のうち、3人が中國科學(xué)院の院士だ。私自身も、中國工程院の外國人院士に選ばれている」としたほか、「論語」を始めとする中國の古典の名著における科學(xué)研究と共通する哲理のほか、自著の「やさしい 科學(xué)者のことばと論語」、「理系のための中國古典名言集」も紹介した。

同記念行事には、中日両國の専門家や學(xué)者約100人が出席し、中日両國が今後、テクノロジーなどの分野の協(xié)力を深化させることについて意見を交換した。

日中科學(xué)技術(shù)文化センターは1978年に設(shè)立。中日友好交流に取り組む社會団體である同センターは、「中日両國の科學(xué)技術(shù)、工業(yè)技術(shù)交流を促進(jìn)し、文化交流や相互信頼を強(qiáng)化する」という目標(biāo)を掲げ、各種活動を展開している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月23日