日本政府が海上自衛(wèi)隊(duì)のヘリ母艦「いずも」を空母にし、米國(guó)から導(dǎo)入するステルス戦闘機(jī)F-35Bを配備することを検討していると日本メディアが報(bào)じた。日本はこれを「防衛(wèi)計(jì)畫の大綱」に盛り込む計(jì)畫だ。軍事専門家の杜文龍氏は中國(guó)中央テレビのインタビューに「日本が空母を基本目標(biāo)とするのは、平和憲法を徹底的に踏みにじろうとするものだ」と指摘した。
今回日本防衛(wèi)省が改修予定のヘリ母艦「いずも」は現(xiàn)在海上自衛(wèi)隊(duì)最大の戦闘艦で、満載排水量は2萬(wàn)6000トン、飛行甲板は全長(zhǎng)248メートルに達(dá)し、専用のスキージャンプ甲板なしでもF-35Bの発艦が可能だ。
日本政府が「いずも」をどう改造するかについて、杜氏は「『いずも』をベースに甲板を取り替え、抗アブレーション能力、抗高熱能力を強(qiáng)化できる。改裝完了後は既製のF-35Bとうまく合わせて、短期間で能力を形成できる」と指摘した。
杜氏はさらに「日本はより良く、より大きく、より強(qiáng)い空母を設(shè)計(jì)?建造する可能性もある。內(nèi)部格納庫(kù)の數(shù)は將來(lái)の艦載機(jī)の數(shù)に基づき柔軟に決められる。このレベルの空母が出現(xiàn)した場(chǎng)合、日本にとって第2次大戦後最強(qiáng)の水上戦闘艦となり、他の艦隊(duì)と組み合わせれば強(qiáng)い能力を持つ」とした。
どのような方法によるのであれ、「空母を保有した場(chǎng)合、それは攻撃的だ」。杜氏は「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で見(jiàn)ると、日本は空母保有を基本目標(biāo)としている。これは日本が平和憲法を徹底的に踏みにじり、『専守防衛(wèi)』の方針を徹底的に突破しようとしていることを意味する」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月30日
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