中國(guó)環(huán)境保護(hù)部（省）は15日、2014年6月の北京?天津?河北、長(zhǎng)江デルタ、珠江デルタ、直轄市、省都、計(jì)畫(huà)単列市など74都市の大気質(zhì)狀況を発表した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

6月、74都市で大気質(zhì)が基準(zhǔn)を達(dá)成した日數(shù)の割合は平均69.9％に達(dá)し、軽度汚染日數(shù)は21.5％、中度汚染は6.3％、重度以上の汚染は2.3％を占めた。主な汚染物質(zhì)はオゾンで、これにPM2.5が続いた。?？?、昆明、廈門(mén)（アモイ）、貴陽(yáng)、烏魯木斉（ウルムチ）の5都市の基準(zhǔn)達(dá)成率は100％で、衡水、合肥、滄州など17都市の基準(zhǔn)達(dá)成率は50％未満となった。前年同期と比べ、74都市の平均基準(zhǔn)達(dá)成率は71.7％から1.8ポイント低下し69.9％となった。北京?天津?河北の大気質(zhì)はやや改善され、長(zhǎng)江デルタ、珠江デルタの大気質(zhì)がやや悪化した。

都市環(huán)境大気質(zhì)総合指數(shù)によると、6月の大気質(zhì)が悪かった10都市は、邢臺(tái)、唐山、南京、石家荘、済南、邯鄲、武漢、徐州、保定、宿遷となった。大気質(zhì)が良好だった10都市は、?？?、珠海、舟山、恵州、深セン、拉薩（ラサ）、中山、張家口、昆明、アモイだった。

北京?天津?河北の13都市の基準(zhǔn)達(dá)成率は平均48.5％、長(zhǎng)江デルタの25都市は63.4％、珠江デルタの9都市は84.3％となり、深刻な汚染は発生しなかった。主な汚染物質(zhì)はオゾンで、これにPM2.5が続いた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月16日