習(xí)近平國家主席はアルゼンチンのブエノスアイレスで18日、同國のフェルナンデス大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談を行った

習(xí)近平國家主席はアルゼンチンのブエノスアイレスで18日、同國のクリスティーナ?フェルナンデス大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談を行った。両國首脳は中國?アルゼンチン関係および、共に関心を寄せる問題について意見交換を行い、重要な共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。また、両國関係を全面的戦略パートナーシップ関係に格上げすることを決定し、常に相手國を重要な発展のチャンス?発展パートナーと見なし、互恵協(xié)力と戦略的協(xié)力を強(qiáng)め、両國および両國國民に利益をもたらし、新興國と発展途上國の団結(jié)協(xié)力を強(qiáng)化するとした。人民日報(bào)が伝えた。

習(xí)主席は會(huì)談で、「中國とアルゼンチンは政治的相互信頼をより一層深め、相手國が自主的に選択した発展の道を支持し、主権と領(lǐng)土保全に関わる問題において相手國を支持し、ハイレベル交流および各レベル?各分野の交流を密にし、國政の管理経験を互いに學(xué)びあい、両國の人的往來に便宜を図り、人文交流を支援していく必要がある。また、二國間貿(mào)易の安定的でバランスの取れた成長を促進(jìn)し、石油?ガス、鉱業(yè)、農(nóng)業(yè)、原子力エネルギーなどの分野での産業(yè)投資?協(xié)力を積極的に行い、インフラ建設(shè)と金融戦略協(xié)力を推進(jìn)していかなければならない。さらに、グローバル?ガバナンス、國際経済?金融システム改革といった重要問題において密接な意思疎通?提攜を行い、新興國と発展途上國の権益を守り、國際秩序を公正かつ合理的な方向に発展させていく必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。

フェルナンデス大統(tǒng)領(lǐng)は「両國は共に新興國であり、多くの重要問題について見方が一致している。両國の関係は戦略性とグローバル性を持ち、全面的戦略パートナーシップの構(gòu)築は両國および両國國民の根本的な利益に合致するのみならず、國際関係の民主化推進(jìn)にも役立つ。アルゼンチンは中國の発展に敬意を表し、中國の成功経験から學(xué)び、中國と全面的な協(xié)力パートナー関係を結(jié)びたいと考えている。両國協(xié)力の強(qiáng)化に向けた習(xí)主席の主張と提案に賛同する。事実が証明するように、両國の協(xié)力はアルゼンチンの経済発展、國民生活改善を促進(jìn)してきた。中國は承諾を履行する國家だ」と述べた。

會(huì)談後、両國首脳は「中華人民共和國?アルゼンチン共和國の全面的戦略パートナーシップ構(gòu)築に関する共同聲明」を発表したほか、両國政府間の共同行動(dòng)計(jì)畫、中國?アルゼンチン経済?投資協(xié)力協(xié)定、二國間通貨スワップ協(xié)定、およびインフラ建設(shè)、原発、農(nóng)業(yè)など多分野にわたる?yún)f(xié)力文書の調(diào)印式に立ち?xí)盲?。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月20日