ある消息筋は「安倍政権に対する日本の高官の不安と不信は日に日に高まっている。特に外務(wù)省のエリートの多くは、中國(guó)を敵視する安倍政権の外交政策に懸念を示している。國(guó)民生活も、中韓との関係悪化による影響を受けている」と指摘した。記者が日本各地の人々と觸れ合う中で良く聞かれるのは、「私たちは中國(guó)と友好的につきあいたい。中國(guó)を敵視する外交政策には反対だ」という言葉だ。

　安倍政権の危険な本質(zhì)が暴かれるに伴い、憲法改正に反対する日本の人々の聲も高まっている。各世論調(diào)査では、過(guò)半數(shù)の國(guó)民が憲法改正に反対している。

　安倍政権が人気取りのために行ってきた様々なやり口は今や、多くの國(guó)民に見(jiàn)抜かれている。支持率の下落も止まる事はないだろう。あるベテランの日本メディア関係者は「安倍政権は侵略の歴史を徹底的に反省して中韓との関係を改善するのではなく、様々な政治的欺瞞を用いて周辺國(guó)との緊張関係を深刻化させている。このような政策は日本を孤立させるだけであり、百害あって一利なしだ」と指摘する。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月29日