中國(guó)科學(xué)院西雙版納（シーサンパンナ）熱帯植物園が7月23日に発表した情報(bào)によると、同植物園の朱華教授は雲(yún)南省保山地區(qū)昌寧県天堂林場(chǎng)の標(biāo)高2400メートル以上の地區(qū)で、大規(guī)模な中標(biāo)高濕潤(rùn)性常緑広葉樹(shù)林を発見(jiàn)した。中國(guó)科學(xué)報(bào)が伝えた。

朱教授は、「中標(biāo)高濕潤(rùn)性常緑広葉樹(shù)林はブナ科、クスノキ科、ツバキ科、モクレン科が中心だが、その組み合わせや中心的な種には多様な変化がある。生態(tài)の表面的な特徴は、単葉?革質(zhì)?全縁?中葉の常緑低?中標(biāo)高植物によって形成される。蔓を持つ植物が豊富で、それに付隨する植物の種類も豊富だ」と説明した。

中標(biāo)高濕潤(rùn)性常緑広葉樹(shù)林は、汎熱帯、北溫帯の屬が優(yōu)位を占め、熱帯屬が60％以上、溫帯屬が35％となっている。中標(biāo)高濕潤(rùn)性常緑広葉樹(shù)林は主に熱帯を起源とし、中國(guó)西南部?華南地方で発展した。

朱教授は、「中標(biāo)高濕潤(rùn)性常緑広葉樹(shù)林は生物の多様性が豊富で、多くの希少植物?保護(hù)植物を持つ、雲(yún)南省に特有の山の植生であり、研究の価値が高い」と指摘した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月30日