次に、慌てて外に出ないことだ。地震発生後、慌てて外に出ると、割れたガラスや屋根の瓦、看板などが落ちて來る可能性があるため、非常に危険だ。また、ブロックの壁や自動(dòng)販売機(jī)なども倒れて來る可能性があるため、絶対に近づいてはならない。

ドアを開けて出口を確保することも大切だ。家が鉄筋コンクリートである場合、地震の揺れでドアが開かなくなる可能性もある。実際に、ドアが開かず、人が家の中に閉じ込められたケースもある。そのため、普段から萬が一家に閉じ込められたら、どのようにして脫出するかを考え、はしごやロープなどを準(zhǔn)備しておくのが良い。

最後に、室外にいる時(shí)に地震が発生した場合は、頭を保護(hù)し、危険な場所を避ける必要がある。激しい揺れで立っていられない場合、人間は何かにつかまろうとするものだ。近くにある柱や壁に寄りかかるかもしれない。しかし、頑丈に見えるものでも実際は危険な場合もある。ブロックの壁や柱には近づいてはならない。繁華街やオフィス街で最も危険なのはガラス窓や看板などの落下物だ。手かバッグで頭部をしっかりと守る必要がある。また、自動(dòng)販売機(jī)なども倒れて來る可能性があるため、絶対に近づいてはならない。(編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月6日