マレーシアは現(xiàn)在、中國(guó)、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカの5カ國(guó)に対し、入國(guó)ビザの手?jǐn)?shù)料を免除する措置を検討している。中國(guó)新聞社が伝えた。

マレーシアのムヒディン?ヤシン副首相は11日、同措置について「マレーシア航空機(jī)事故による影響を緩和するため」としたほか、「マレーシア內(nèi)政省は移民局に同措置に関する研究を指示しており、今年第4四半期から來(lái)年にかけて実施される」と表明した。また、「政府はこのほか、中國(guó)とインドに対するアライバルビザ政策、中國(guó)の航空會(huì)社のチャーター機(jī)によるマレーシアからの中國(guó)便、イラン人観光客の滯在期間の延長(zhǎng)（14日から30日へ）などの可能性についても検討している」と話した。

マレーシアを訪れる中國(guó)人観光客數(shù)は、シンガポール、インドネシアに続いて3番目に多く、昨年は計(jì)155萬(wàn)8785人と、前年の125萬(wàn)536人と比べて24.6％増となった。しかし、航空機(jī)事故の影響で、今年上半期に中國(guó)人観光客は激減している。

ムヒディン?ヤシン副首相は「マレーシア機(jī)事故の影響で中國(guó)人観光客は激減したが、今年1-5月にマレーシアを訪れた観光客は前年同期比10.1％増の1153萬(wàn)人に達(dá)した」としている。

マレーシアは來(lái)年、特別イベントを?qū)g施し、観光客のさらなる誘致に取り組む。マレーシア政府は來(lái)年の観光客數(shù)をのべ2940萬(wàn)人とし、観光収入を現(xiàn)在の760億マレーシア?リンギット（1リンギットは約32円）から890億マレーシア?リンギットに引き上げることを目指している。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月13日