中共中央政治局は12月5日、會議を招集し、2015年の経済業(yè)務の分析?研究を行った。習近平総書記が會議を主宰した。新華社が伝えた。

會議で指摘された內(nèi)容は以下の通り。

中國は経済社會の持続的?安定的な発展を実現(xiàn)した。経済発展の情勢は全體的に良好である。

2015年は、「第12次五カ年計畫（2011-2015）」の目標任務を全面的に完成させる最終年であり、改革の全面的深化に向けた重要な年である。また、法による國家統(tǒng)治の全面的推進の初年でもあり、経済業(yè)務の著実な実施は重大な意義を持つ。

安定成長と構造調(diào)整のバランスを保ちつつ、マクロ政策の安定、ミクロ政策の弾力性、社會政策の底固めという全體的な構想を堅持し、マクロ政策の連続性と安定性を保ち、引き続き積極的な財政政策と、穏健な金融政策を実施しなければならない。

新型工業(yè)化、情報化、都市化、農(nóng)業(yè)近代化の同時発展を推進し、戦略的新興産業(yè)とサービス業(yè)の支柱産業(yè)としての役割を徐々に強め、伝統(tǒng)産業(yè)をミドル?ハイエンドに向けて推進し、人々の創(chuàng)業(yè)?イノベーションを促進し、新たな成長點を積極的に発見?育成しなければならない。

食糧と主要農(nóng)産物の収穫量を安定させ、農(nóng)業(yè)発展モデルの転換を急ぎ、収穫量の増加を追い求め、資源?消費を大量に消費する粗放的経営から、數(shù)と質(zhì)の向上を共に重視し、競爭力の向上と持続可能な発展を重視する內(nèi)包的発展への転換を図らなければならない。

経済発展の構造を改善し、地域の全體的な発展戦略を引き続き実施し、「一帯一路（シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード）」、北京?天津?河北の共同発展、長江経済ベルトの建設を推進し、積極的かつ穏健に都市化を推進し、省エネ?排出削減と生態(tài)環(huán)境保護をたゆまず推進しなければならない。

民生の保障?改善業(yè)務に力を入れ、基本的民生の保障、低所得層の生活により一層注目し、社會の大局の安定をより重視し、特に雇用?貧困扶助業(yè)務を重視しなければならない。

経済體制改革を斷固として推進し、年毎の特徴があり、長期的な制度計畫に資する改革措置を打ち出し、経済體制改革方案の質(zhì)を高め、経済體制改革措置を著実に実施しなければならない。

內(nèi)需の潛在力を引き出し、輸入と輸出のバランス、外資導入と対外投資のバランスをとり、國際収支の基本的なバランスを徐々に実現(xiàn)しなければならない。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月7日