中國の文化部(?。─?日、第23回違法インターネット文化活動取締調(diào)査の結(jié)果を発表した。行政処分を受けたのは、動畫配信サイトの運(yùn)営會社29社で、このほか違法アニメ動畫を配信した8サイトが閉鎖された。新華網(wǎng)が伝えた。
動畫配信サイト運(yùn)営會社の「北京天天」、「楽視網(wǎng)」(北京)、「風(fēng)行在線」、「暴風(fēng)」、「凌飛天下」、「愛奇蕓」、「捜狐」、「百度」、「騰訊」は、「インターネット視聴番組サービス管理規(guī)定」および「インターネット文化管理暫定規(guī)定」に違反し、違反インターネットアニメ番組を提供した。北京市、上海市、浙江省、湖北省、広東省などの文化市場総合執(zhí)法局は、上述の運(yùn)営會社に対し、有害アニメ番組の提供を停止させるとともに、法律に沿って警告や罰金などの行政処分を行った。
「漫畫島」、「灑灑動漫網(wǎng)」などの動畫アニメサイト8サイトは無許可でインターネット文化運(yùn)営活動やインターネット視聴番組サービス事業(yè)を行い、有害な內(nèi)容を含む違反アニメをインターネットで配信したことから、遼寧省、上海市、江蘇省、浙江省、安微省、福建省、広西チワン族自治區(qū)などの文化市場総合執(zhí)法局によって摘発されるとともに、通信管理部門に対して當(dāng)該サイトを閉鎖するよう命じられた。
文化部はさらに第1回違反アニメ作品リストを発表した。その中に含まれる日本アニメ「殘響のテロル」「BLOOD-C」「學(xué)園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」などのアニメは管理規(guī)定に重大に違反していることから違反アニメのブラックリストに登録され、今後いずれの企業(yè)や個(gè)人も提供してはならないことになった。文化部文化市場司の劉強(qiáng)副司長は、「文化部が今回発表したリストは、文化部の集計(jì)や審査を経て、専門家の審査や意見を十分に聞いた上で調(diào)査擔(dān)當(dāng)部門が法律に基づいて認(rèn)定したものである。主な目的は、觸れてはならないボーダーラインとレッドラインを明確にし、動畫配信サイトの運(yùn)営會社やサイトを明確に指導(dǎo)することだ。このほか、これまでにインターネット上で2回相次いで流れた、間違った「違反アニメリスト」を正し、業(yè)界による根拠のない推測を減らすためだ」と説明した。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月10日
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