醫(yī)療、社會?看護サービスへの就職が増加

ここ3年の本科卒業(yè)生が就職している業(yè)界を見ると、メディアや情報、通信産業(yè)、金融業(yè)、電子?電気器具、設(shè)備、パソコン製造業(yè)、化學(xué)品、化學(xué)工業(yè)、プラスチック?ゴム業(yè)が減少している一方、醫(yī)療や社會?看護サービス業(yè)、教育業(yè)などが増加している。うち、化學(xué)品、化學(xué)工業(yè)、プラスチック?ゴム業(yè)などはトップ10から姿を消している。

民営企業(yè)は、大學(xué)卒業(yè)生の主な就職先となっており、その割合が右肩上がりになっている。14年度の大學(xué)卒業(yè)生のうち、最も多かった就職先が民営企業(yè)で、その割合は50％。13年度（45％）より5ポイント上昇した。

工學(xué)系の卒業(yè)後の收入が最高

14年度の大學(xué)卒業(yè)生の月收（3487元=約6萬9700円）が、13年度（3250元=約6萬5千円）より237元(約4740円)、12年度（3048元=約6萬1千円）より439元(約8800円)増加した。この3年で14.4％増加したことになる。うち、本科卒業(yè)生の月収は、14年度が3773元(約7萬5500円)と、13年度の3560元(約7萬1200円)より、213元(約4260円)、12年度の3366元(約6萬7300円)より407元(約8150円)増加した。この3年で12.1％増加している。

ここ3年の傾向を見ると、大學(xué)卒業(yè)生の半年後の月收は増加傾向にある。14年度の本科の學(xué)科のうち、卒業(yè)半年後の月收が最高だったのは工學(xué)で3940元(約7萬8800円）。一方、最低だったのは醫(yī)學(xué)で3208元(約6萬4100円)だった。

別の調(diào)査によると、大學(xué)卒業(yè)生の卒業(yè)3年後の給與は、初任給より98％増加している。同數(shù)字は、都市住民の平均増加率（17.4％）を大幅に上回っている。つまり、大學(xué)教育を受けると、収入の面で非常に有利になるということだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月11日