點滴を打ちながらではトイレに行くのも大儀だ。骨折したら自分で服を著替えられない。點滴の時に手が滑り、針が外れる。こんな厄介なことを経験した人もいるのではないだろうか。銭江晩報が伝えた。
病院でのこうした厄介な問題を解消するため、浙江省余姚市人民病院の看護師たちは28の実用的な「神器」を発明した。多機能改良版病衣、延長型肋骨固定帯、自傷防止手袋などの小さな発明品は使用しやすく、一部は特許出願を検討しているほどだ。
◆改良版病衣
機能:患者の著替えが便利、上著もズボンも側面から著用
少し前、自動車事故で複數(shù)の箇所を骨折した若者が、同病院に搬送されてきた。この患者は手術後、Tチューブ、導尿用チューブ、各種チューブを取り付けられた。
病衣を著ると、男性のチューブが服の中で絡み合った。看護師の邵迪群さんは、「すぐに見つけたから良かったものの、チューブ內の液體が體內に逆流すれば感染癥を起こしやすく、大変なことになるところだった」と話した。
骨折しギプスを取り付けた患者は服の著替えが面倒であることから、邵さんは改良版病衣を開発した。上著とズボンは橫から著用し、ボタンで固定する。こうすれば著脫が便利で、チューブもボタンの隙間から出すことができ、絡み合うことが無い。醫(yī)師や看護師が患者の體を調べる時にも、わざわざ服を脫がせずにボタンを外せば一目瞭然だ。
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