主に日本製品を取り扱ってきた海外通信販売サイト?一帆海購網(wǎng)が、このほどカナダで買い付けルートを開拓した。一帆はカナダの食品?健康用品會社のメープルライフと戦略的協(xié)力合意を締結(jié)するとともに、広州保稅區(qū)の倉庫の計畫が遅れていること、天津に保稅倉庫を建設(shè)する計畫であることを明らかにした?！副本┥虉蟆工瑏护à?。

一帆の薛壽能総経理（社長）は、「一帆海購網(wǎng)で扱う商品は主に衣類、マタニティ?ベビー用品、おもちゃ、化粧品、健康用品、日用家電製品の6種類に分類され、日本の小型家電製品は中國人消費者の間で人気が高い。消費者の健康への関心が徐々に高まるにつれ、健康用品が海外通販の重要なジャンルになった。イチョウの葉などの製品は抽出や検査などが問題になるため、一帆はよく議論が起こる米國からの調(diào)達は避け、検査がより厳しいカナダの製品を選んだ」と話す。

一帆海購網(wǎng)の親會社?大宇宙情報創(chuàng)造（中國）有限公司の中山國慶董事長（會長）は、「一帆海購網(wǎng)はメーカーからの直接販売方式で低価格を保証しており、取り扱い商品全體に占めるメーカー直販商品の割合を80％以上に引き上げる計畫だが、今はまだメーカーとの話し合いの途中で、達成率は20～30％にとどまる」と話す?，F(xiàn)在、同サイトの一部商品の価格は海外の現(xiàn)地価格とほぼ同じで、レゴ、京セラ、コーセーなどの商品は割引率が高い。一帆は資金調(diào)達を行わず、自己資本で発展を遂げてきた。中山董事長は、「初期の布陣では利益を上げるのが難しかったが、資金が出ていく一方では長く持ちこたえることはできない。年內(nèi)には収支がトントンになる見込みだ」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月11日