筋萎縮性側(cè)索硬化癥 （ALS）の患者との意思疎通を?qū)g現(xiàn)するめ、 電子科技大學(xué)の曾昭竜さんは同級生らと、スマートまばたきワープロを開発した。使用者は電極をまぶたに取り付け、まばたきをすることで眼電を放出し、これによってシステムを動かし字を打つことができる。華西都市報が伝えた。

曾さんが3つの電極を目の上と下に取り付けると、ワープロの畫面に9つの升目が出てきた?！妇v色の光が升目を移動する。打ちたい所に移動した時にまばたきをすればよい」

曾さんは「こんにちは」、「hello」、「123」などの字を打ち出した。一つの文章を打つためには、2分前後の時間がかかった。研究チームはこのスマートまばたきワープロの開発に1年半の時間をかけた?！负唴gで小さな動きの指定に見えるが、我々は100回以上の実験を行う必要があった。例えば意識的なまばたきと無意識的なまばたきをいかに區(qū)別するかという難題に悩まされたことがある」

同製品は特許出願中で、研究も続けられている。曾さんは、「今後の目標(biāo)は、ALS患者のネット接続の実現(xiàn)と、製品に発音機(jī)能を持たせることだ。スマートまばたきワープロはコンパクトで攜帯に便利で、価格は3000元ほど（約6萬円）。多くの患者にとって、これは許容可能な金額だ」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月21日