
Wi-Fi冷蔵庫
広西チワン族自治區(qū)の大學(xué)生が課外學(xué)習(xí)で生み出したハイテク製品、および創(chuàng)業(yè)?革新の成果の展示會が、このほど広西大學(xué)體育館で開かれた。自治區(qū)內(nèi)の36校から、計591作品が出展された。Wi-Fi冷蔵庫、赤外線スマート捜索ロボットなどの発明の成果が展示され、多くの學(xué)生を驚かせた。広西新聞網(wǎng)が伝えた。
◆Wi-Fi冷蔵庫
「夏でも學(xué)生寮で冷たいものを食べられれば、どんなに素晴らしいだろう」広西科技大學(xué)鹿山學(xué)院電気?コンピュータ工學(xué)部の學(xué)生である楊萬盛さんは、猛暑の夏になると、常にこのように考えていた。楊さんが出展したWi-Fi冷蔵庫は多くの見學(xué)者を集めた。この冷蔵庫は長方形で、溫度を10?15度に設(shè)定できる。最大の見所はWi-Fiによる遠隔操作だ?!甘跇I(yè)を終え寮に戻る途中に、攜帯電話のアプリによって冷蔵庫の電源を入れ、さらに溫度を調(diào)節(jié)することができる。寮に戻れば、冷えた飲み物を飲むことができる」と楊さん。
◆赤外線スマート捜索ロボット
羅鋅宇さんは赤外線スマート捜索ロボットを作った理由について、青海省玉樹県で発生した地震がきっかけと話した。羅さんは2010年にテレビで地震のニュースを目にし、「捜索と救助に特化したロボットを発明できれば」と思い立った。
このロボットはパイロ電気赤外線センサで人の特定の波長を調(diào)べ、自動走行することができる。ロボットは障害物を避けつつ、捜索活動を展開する。羅さんとその他のメンバーは最も適した材料を見つけるため、さまざまな方法を試みたが、予想通りの効果を得られなかった。羅さんは「ロボットは完成したが、まだセンサなどの改良が必要」と話す。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月16日
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