7月31日に行われた國際オリンピック委員會(IOC)総會で、北京市が2022年の冬季五輪開催地に選ばれた。北京市は河北省張家口市と共同開催する。同朗報に、各國の政府関係者やIOCの関係者から祝電やオフィシャルコメントなどで祝福が寄せられており、外國メディアの注目を集めている。人民日報海外版が報じた。
米國國務(wù)省のマーク?トナー副報道官は31日の定例記者會見で、「北京に決定したことを祝福している。北京では、08年にも夏季五輪が開催され、大成功だった。北京には冬季五輪を成功させる能力があると信じている」と祝福の言葉を語った。
カザフスタンのヌルスルタン?ナザルバエフ大統(tǒng)領(lǐng)は、オフィシャルサイトで、「中國がハイレベルの五輪を開催するために全力を盡くすと信じている。平和と友好という五輪の精神を世界各國の國民に向けて発信する點で、大きく貢獻(xiàn)するだろう」と五輪開催成功と、中國の繁栄を祈願するメッセージを寄せた。
フランスのローラン?ファビウス外務(wù)?國際開発大臣は、オフィシャルメッセージで、開催地が北京に決定したことを祝福し、「スポーツの世界的価値が効果的に向上すると信じている」と期待感を示した。
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