中國(guó)外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は2日、日本側(cè)が「南中國(guó)海問(wèn)題に対する國(guó)際社會(huì)の強(qiáng)い関心」に言及したことについて、「関係國(guó)が客観的、公正、理性的に問(wèn)題に対処することを望む」と述べた。

　??日本側(cè)は2日、「南中國(guó)海問(wèn)題が國(guó)際社會(huì)の強(qiáng)い関心を集めている」と言及した。これについて中國(guó)側(cè)の見(jiàn)解は？

　近頃、一部の人々が南中國(guó)海問(wèn)題に常に関心を寄せているが、私は、これらの人々が一體何を心配しているのかわからない。航行の自由だろうか？しかし周知のとおり、毎年10萬(wàn)隻以上の各國(guó)の船舶が安全かつ自由に南中國(guó)海を通過(guò)しており、何の問(wèn)題もない。

　米國(guó)メディアの報(bào)道によれば、毎日1500萬(wàn)バレル以上の石油がマラッカ海峽と南中國(guó)海を通って東アジアに運(yùn)ばれており、こちらも何の問(wèn)題もない。

　関係國(guó)が客観的、公正、理性的に問(wèn)題に対処し、中國(guó)と共に努力し、南中國(guó)海の真の平和と安定を守るため建設(shè)的かつ責(zé)任ある役割を発揮することを望む。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月3日