國連の女性差別撤廃委員會(huì)は16日、ジュネーブで対日審査會(huì)合を開いた。新華網(wǎng)が伝えた。
日本政府と日本社會(huì)の「慰安婦」問題に対する態(tài)度、女性への性暴力に関するビデオ?ゲーム?マンガ、女性の不法解雇、職場でのセクハラ、年金面での男女の違い、高齢女性の貧困問題などが今回の審査の焦點(diǎn)となった。
日本政府は國連に提出した報(bào)告で「過去のある時(shí)期に」日本が多くの國の人々、特にアジアの人々に多大な損害と苦痛を與えたことを認(rèn)め、何人かの首相が「慰安婦」の受けた苦しみに深い悲しみを表明したとした。
だが會(huì)議に參加した代表と非政府組織は日本政府の誠意と態(tài)度に疑念を表明。日本政府は「慰安婦」問題の法的責(zé)任について言葉を濁し、この歴史事実を教科書に記載する問題においてあれこれ責(zé)任逃れをしており、女性の基本的権利に関わるこの問題において日本が真に反省し、教訓(xùn)を汲み取っているのか疑念が生じるとした。
以前、國連の自由権規(guī)約委員會(huì)も日本に対して、「慰安婦」問題に関して得た全ての証拠を公表するよう促し、「慰安婦」問題の獨(dú)立した有効で公正な調(diào)査を確保するよう求めた。また、教科書に記載するなど學(xué)生と市民に「慰安婦」の全ての情報(bào)を十分に知らせ、正式に責(zé)任を擔(dān)い、「慰安婦」被害者の顔に泥を塗ったり歴史事実を否認(rèn)するいかなる企ても強(qiáng)く非難するよう求めた。だが日本政府と民間右翼団體は國內(nèi)で良識(shí)ある學(xué)者を抑圧しているだけでなく、國際社會(huì)で日本軍による「慰安婦」強(qiáng)制連行の史実を歪曲し、國連の報(bào)告や米國など他國の歴史教科書の內(nèi)容に干渉してすらいる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月17日
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