米シンクタンク「戦略國(guó)際問(wèn)題研究所（CSIS）」が報(bào)告で、南沙（英語(yǔ)名スプラトリー）諸島での中國(guó)側(cè)による國(guó)防防衛(wèi)施設(shè)の配備を非難したことについて、國(guó)防部（國(guó)防?。﹫?bào)道局は、中國(guó)側(cè)の行為は完全に正當(dāng)かつ合法だと表明した。

CSISは報(bào)告で衛(wèi)星畫像によると中國(guó)側(cè)は最近華陽(yáng)礁、東門礁、南熏礁、赤瓜礁などにレーダー施設(shè)を建設(shè)し、軍事能力を強(qiáng)化したと指摘。これは南中國(guó)海の戦略構(gòu)造に影響を與えるものであり、中國(guó)側(cè)は將來(lái)これらの施設(shè)を利用して海空監(jiān)視?軍事予防措置を講じることができるとした。

國(guó)防部報(bào)道局は「南中國(guó)海の島?礁での中國(guó)側(cè)の建設(shè)は主に民事目的であり、ナビゲーション、気象などの施設(shè)を含み、國(guó)際社會(huì)により良く公共サービスを提供するものだ。同時(shí)に、島に必要な國(guó)土防衛(wèi)施設(shè)を配備するのは、國(guó)際法の與える主権國(guó)家としての自己保存権、自衛(wèi)権の行使であり、完全に正當(dāng)かつ合法だ。米側(cè)が南中國(guó)海で軍事配備を強(qiáng)化し、公然と武力を誇示し、軍用機(jī)?艦艇を派遣して関係海空域で挑発を行い、同盟國(guó)とパートナー國(guó)を抱き込んで標(biāo)的性の強(qiáng)い『合同軍事演習(xí)』や『合同巡航』を行うことこそが南中國(guó)?！很娛禄护胃镜脑颏扦ⅳ毪长趣蛑刚工氡匾ⅳ?。関係方面がこれに見(jiàn)て見(jiàn)ぬふりをし、一方で中國(guó)側(cè)の正當(dāng)で合法的な島?礁建設(shè)活動(dòng)を再三非難し、故意に問(wèn)題視し、緊張した雰囲気を誇張するのは、魂膽のある大げさな宣伝だ」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月24日