11月には、易居研究院がモニタリングするモデル都市30カ所の新築分譲住宅の取引面積は1990萬平方メートルで、前月比10.5％減少し、前年同期比4.2％減少した。

中原地産研究センターがまとめた最新の統(tǒng)計(jì)データによれば、11月に不動(dòng)産市場(chǎng)は全面的な冷え込みをみせ、同月の主要54都市のネットで公開された取引の件數(shù)は24萬9千件に上り、前月比11％減少した。今年2月の取引データ（春節(jié)＜舊正月、今年は2月8日＞の大型連休があったため取引が底を打った）を計(jì)上しなければ、11月の取引件數(shù)は過去約18カ月ぶりの低水準(zhǔn)になる。

張チーフアナリストは、「第4四半期（10-12月）の市場(chǎng)は第3四半期（7-9月）よりも明らかに冷え込みをみせ、その背後には、一つには調(diào)整コントロールによる持続的な引き締めがあり、市場(chǎng)におけるさまざまな制限措置や関與措置がもたらした政策の効果がある。また一つには市場(chǎng)の供給が大幅に縮小し、現(xiàn)在とこれからの取引水準(zhǔn)を明らかに抑制していることがある」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月7日