中國(guó)銀聯(lián)は12日、二次元バーコード(QRコード)による決済の標(biāo)準(zhǔn)を発表した。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。
このたび発表された銀聯(lián)二次元バーコード決済標(biāo)準(zhǔn)は、「中國(guó)銀聯(lián)二次元バーコード決済応用規(guī)範(fàn)」と「中國(guó)銀聯(lián)二次元バーコード決済セキュリティ規(guī)範(fàn)」の2種類。業(yè)界関係者は、「二次元バーコードによる決済標(biāo)準(zhǔn)を発表したことで、今後はより多くの銀行が積極的に追隨するようになり、二次元バーコード決済市場(chǎng)の參加者がますます多様化し、決済商品と決済サービスもますます豊富になる」と話す。
二次元バーコードによる決済はすでに目新しいものではないが、急速な発展の中には少なからぬ問(wèn)題點(diǎn)も存在する。中國(guó)人民大學(xué)重陽(yáng)金融研究院の董?!觯ā訾掀筏慰冥┛蛦T研究員は、「技術(shù)的な面でいうと、ほとんどの二次元バーコードによる決済のソフトウェアには悪意あるサイトを識(shí)別しシャットアウトする機(jī)能がなく、安全面で遺漏や潛在的なリスクが多數(shù)存在する」と指摘する。
このたび銀聯(lián)が標(biāo)準(zhǔn)を打ち出したことで、決済の安全性が効果的に確保されることになる?!弗互濂辚匹R?guī)範(fàn)」では、「銀聯(lián)の二次元バーコードは既存の銀行カードによる決済の4者モデル(カード會(huì)社、カード発行銀行、決済銀行、店舗の4者による決済モデル)を遵守し、決済トークナイゼーション技術(shù)を採(cǎi)用し、決済の安全性を効果的に確保することができる」としている。また、「銀聯(lián)の二次元バーコードは決済トークナイゼーション技術(shù)を採(cǎi)用して顧客の敏感な情報(bào)を保護(hù)し、顧客情報(bào)の保管、処理、伝送の過(guò)程での安全性を効果的に確保し、顧客情報(bào)の漏洩を防止することができる」という。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月13日
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