外交部（外務(wù)省）の耿爽報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見で「中國(guó)は人権問題を政治化し、他國(guó)を非難し、他國(guó)の內(nèi)政に干渉する個(gè)別の國(guó)のやり方に不満と反対を表明する」とした。

【記者】10日は68回目の「世界人権デー」だ。國(guó)際人権事業(yè)の発展推進(jìn)に対する中國(guó)側(cè)の見解を聞きたい。また、西側(cè)の個(gè)別の國(guó)が聲を挙げて中國(guó)の人権狀況を批判していることにわれわれも留意している。これについてコメントは。

【耿報(bào)道官】「世界人権デー」は本來國(guó)際社會(huì)が人権保障を強(qiáng)化し、人権交流を促進(jìn)し、國(guó)際人権事業(yè)の健全な発展を推進(jìn)する契機(jī)だ。だが個(gè)別の國(guó)により他國(guó)を非難し、他國(guó)の內(nèi)政に干渉し、人権問題を政治化する口実にされている。中國(guó)側(cè)はこうした國(guó)々のやり方に不満と反対を表明する。

長(zhǎng)年、中國(guó)は人権の発展と保護(hù)の面で目覚ましい成果を挙げ、國(guó)際社會(huì)から広く認(rèn)められてきた。中國(guó)側(cè)は國(guó)連憲章の趣旨と原則の順守及び國(guó)際関係の基本ルールの順守を基礎(chǔ)に、人権問題について各國(guó)と平等な対話と協(xié)力を繰り広げ、人権事業(yè)の進(jìn)歩を共に推し進(jìn)めたいと考えている。

関係國(guó)が聲明で言及した特定の事件は、ほぼ全て中國(guó)の法律に違反または違反の疑いがあるものだ。中國(guó)は法治國(guó)家であり、司法機(jī)関は法に基づき事件を処理する。関係國(guó)が中國(guó)の司法主権に干渉することに、われわれは斷固反対する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月13日