外國(guó)メディア複數(shù)は最近、中國(guó)空軍の「轟-6K」「蘇-30」など各種戦闘機(jī)が宮古海峽やバシー海峽を飛び越え、南中國(guó)海を巡航したと報(bào)じた。人民網(wǎng)が伝えた。

軍事専門(mén)家の杜文龍氏は中國(guó)中央テレビ（CCTV）のインタビューに「中國(guó)空軍の遠(yuǎn)洋地域での訓(xùn)練活動(dòng)には重大な変化が起きており、大きな空中戦システムがすでに形成され、作戦能力は戦略目標(biāo)へと近づいている」と表明した。

中國(guó)空軍の申進(jìn)科報(bào)道官は「中國(guó)空軍の遠(yuǎn)洋訓(xùn)練は実施から2年で、様々な妨害に対処、措置し、偵察早期警戒、海上巡航、海上突撃、空中給油などの演習(xí)を?qū)g施し、遠(yuǎn)洋機(jī)動(dòng)の能力を高め、遠(yuǎn)洋実戦能力を検証した」と述べた。

杜氏は「中國(guó)空軍の遠(yuǎn)洋地域での訓(xùn)練にはいくつかの重大な変化が起き、航空機(jī)の數(shù)は増え、機(jī)種も増え、パトロール、訓(xùn)練海域も広がっている?，F(xiàn)在、中國(guó)空軍は10機(jī)近くの航空機(jī)を飛行訓(xùn)練に出動(dòng)している。これには戦闘機(jī)、爆撃機(jī)、早期警戒機(jī)、給油機(jī)などが含まれ、大きな空中戦システムがすでに形成されている。中國(guó)空軍の遠(yuǎn)洋地域での訓(xùn)練活動(dòng)は頻繁になっている。これは空軍の進(jìn)攻能力にすでに重大な変化が起き、過(guò)去の攻撃力は弱く防御力が強(qiáng)い狀況から、攻撃と防御の一體化へと次第に移行し、中國(guó)空軍の作戦能力もその戦略目標(biāo)へと近づいていることを物語(yǔ)っている」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年12月19日