成都蜀西路の駐車場(chǎng)に駐車されていたシェア?カー（12月13日撮影）。

シェア自転車に続き、今度はシェアカーサービスを提供する會(huì)社が四川省成都市にこのほど登場(chǎng)した。ここ數(shù)日、同市金牛區(qū)に真新しいメルセデス?ベンツの白の「スマート」が一列に並んでいるのを目にした市民は少なくないだろう。微信（WeChat）の公式アカウントまたはスマホアプリで操作することで、簡(jiǎn)単にこの車を利用することができるのだ。華西都市報(bào)が伝えた。

実は、同市でシェアカーサービスを提供するプラットフォームとしては、この會(huì)社が初めてというわけではない。これ以前にもレンタルカーサービスを提供する會(huì)社が數(shù)社、同市で展開している。同時(shí)に、市政府もシェア経済の発展を奨勵(lì)するため、12日、個(gè)人所有の余剰資源の有効利用を奨勵(lì)し、オンラインタクシー配車サービス等のシェア消費(fèi)に関する規(guī)定を発表した。

しかし、シェアカーはシェア自転車と異なり、ユーザー層を惹きつける魅力の有無やリスク監(jiān)視の難しさといった點(diǎn)で、シェアカーというモデルの発展は難しいのではないか、と疑問を抱く専門家もいる。