1年近くにわたった「銀シャリ」ブランドの宣伝、広告及び探求を経て、このほど、日本の「飯炊き仙人」こと村嶋孟氏は銀シャリ実験室の協(xié)力の下、日本の白米に匹敵する白米4ブランドを中國版「銀シャリ」として選び出した。

ほんのり甘く、適度に粘りがあり、冷めても美味しいお米を、村嶋氏は「銀シャリ」と定義している。これまで、彼は8つの産地において12社16品種の2016年度の新米サンプルを使い、米を炊いた。そのうち、內(nèi)モンゴル自治區(qū)通遼市ナイマン旗の沙米や、吉林省永吉県萬昌鎮(zhèn)の稲花香、黒竜江省五常市民楽郷の稲花香及び、吉林省劉寶梅河口市小楊郷の秋田小町の4ブランドが「銀シャリ」の審査基準(zhǔn)に達(dá)した。吉林省で農(nóng)業(yè)を営む劉寶華さんは取材に対し、「知名度が無いせいでこの地の米はどんなに美味しくても、高値での取引が葉わなかった。村嶋氏の宣伝のおかげで、1ヘクタール?yún)g位辺りの収入が6000元（約10萬円）以上増加するといううれしい結(jié)果を得られた」と語った。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月21日