北京市政府花火弁公室は21日、「舊暦大晦日から正月5日までの間、北京の新たな花火?爆竹禁止規(guī)則は、目に見えた効果をあげ、北京市五環(huán)路內(nèi)の花火?爆竹禁止地域において、『火事ゼロ』、『負傷者ゼロ』を保ち続けた」ことを明らかにした。人民日報が伝えた。

2018年は、改訂版「北京市花火?爆竹安全管理規(guī)定」の施行1年目にあたる。新規(guī)定によると、北京五環(huán)路內(nèi)（五環(huán)路含む）の地域は、全面的に、花火?爆竹禁止エリアとなる。市政府花火弁公室が21日に発表した統(tǒng)計データによると、舊暦大晦日から正月5日（2月15日～20日）までの間、北京市內(nèi)で、花火?爆竹の使用によって発生した火事は、前年同期比73％減の17件、負傷者は同62％減の30人。五環(huán)路內(nèi)では、火事発生件數(shù)、負傷者數(shù)ともに「ゼロ」だった。

北京市は舊暦1月5日夜、79萬3千人を動員、花火?爆竹禁止と社會安全維持作業(yè)を行った。全市規(guī)模で引き続きグリッド化と実名制による花火?爆竹禁止監(jiān)視?保護方式を?qū)g施し、禁止エリア?禁止スポットおよび花火?爆竹販売店に対して11萬人の監(jiān)視員を配備し、モニタリングビデオを存分に活用し、重點的な巡邏と動態(tài)サンプリング検査を展開し、違反行為を見つけ出していく方針だ。

北京市政府花火弁公室の擔當者は、「元宵節(jié)（舊暦正月15日）も、引き続き、各関連部門?各級政府を組織して、監(jiān)視力を維持し、基準と管理パワーを下げることなく、各種業(yè)務(wù)に全力で取り組む」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月22日