國(guó)家観光局データセンターが21日に発表した総合的試算によると、今年の春節(jié)連休に全國(guó)で受け入れた観光客はのべ3億8600萬(wàn)人に達(dá)し、同12.1％増加した。観光収入は4750億元で同12.6％の増加。レジャー?リゾートが観光スポットの観光を上回って、春節(jié)連休に出かける理由の一番目に上がった。観光客でレジャー?リゾートを選択した人は50.5％に上り、観光を選択した人は48.9％だった。溫泉旅行や骨休めの旅行といった體を休めてのんびり過(guò)ごすリゾート旅行が最も注目を集めた。

海外旅行の人気も高かった。中國(guó)観光研究院と旅行予約サイト?攜程旅行網(wǎng)が共同で発表した報(bào)告書によれば、2018年春節(jié)海外旅行市場(chǎng)では観光客數(shù)が昨年ののべ615萬(wàn)人からさらに増えてのべ650萬(wàn)人に達(dá)し、過(guò)去最大規(guī)模になった。

▽カルチャーテイスト：映畫興行収入が5日で46億元

春節(jié)に映畫を見(jiàn)るのが新しい習(xí)慣になっている。映畫総合プラットフォーム?貓眼電影のまとめたデータをみると、2月16日から20日午後3時(shí)30分までの約5日間に、中國(guó)國(guó)內(nèi)の映畫興行収入は46億元を突破し、中國(guó)映畫市場(chǎng)の春節(jié)期間の新記録を達(dá)成した。

縁日をぶらぶらするのがこの上ない楽しみという人は多い。春節(jié)連休期間中、北京の地壇と竜潭公園の2大縁日には國(guó)內(nèi)外からのべ170萬(wàn)人が訪れ、前年より9萬(wàn)1千人増加した。北京の廠甸の縁日は今年は「文化テイスト」を打ち出し、海南省が展開した260のプログラムからなる文化スポーツイベントは、文化的な香りが濃厚だった。こうしたカルチャーテイストは書店、博物館、テーマパークにも流れ込んでいる。

▽新鮮テイスト：正月用品リストが「より新鮮」に

京東のビッグデータによると、今年の春節(jié)前には生鮮食品の売上高の前年同期比増加率が140％を超えた。正月用品の中ではギフト用果物の増加率が最も大きく、同280％増加した。天貓（Tmall）のまとめた統(tǒng)計(jì)では、春節(jié)連休期間の輸入生鮮食品の取引額は前年同期より約300％増加し、チリのタラバガニ、米國(guó)ボストンのロブスター、ニュージーランドのオレンジラフィーなどが食卓の人気者になった。