中國國家航天局システム工程司の趙堅(jiān)副司長は珠海市で5日、中國が2020年頃に初の火星探査を?qū)g施し、その後さらに3回の深宇宙探査を?qū)g施する予定だと明らかにした?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

珠海市で同日開かれた第9回中國國際航空宇宙サミットフォーラムにおいて、趙氏は中國の未來の深宇宙探査プロジェクトの重點(diǎn)課題を紹介した際に、「中國初の火星探査は、2020年頃の実施を計(jì)畫しており、2021年に火星探査機(jī)を火星に著陸させる。その後は2030年頃までに小惑星探査、火星サンプル採集、木星探査及び惑星通過という3回の深宇宙探査を?qū)g施する」と述べた。

國家民間用宇宙インフラについて、中國の軌道上を飛行中の各種衛(wèi)星は200基を超えている。2025年までにさらに100基弱の衛(wèi)星を開発し、打ち上げる。宇宙輸送システムについて、長征ロケットは現(xiàn)在まで290回の打ち上げで、400基以上の宇宙船を宇宙に送り込んでいる。中國の次世代ロケットと小型商業(yè)ロケットも急発展中だ。

趙氏によると、國家航天局は今年10月末までに40カ國近くの宇宙機(jī)関及び複數(shù)の國際機(jī)関と、120以上の宇宙協(xié)力協(xié)定もしくは覚書に署名し、14の宇宙協(xié)力枠組みを構(gòu)築している。國連宇宙空間平和利用委員會(huì)など20の國際機(jī)関の関連事業(yè)に深く參加している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月6日