內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)フフホト市の地下鉄1號線1期プロジェクトの初の列車がこのほど、中車長客股フン公司（フンはにんべんに分）客車製造センター第1組立ラインでラインオフした。間もなく內(nèi)モンゴル自治區(qū)で運(yùn)行開始するこの第1陣の地下鉄車両は、フフホト市民に向けオーダーメイドされたものだ。スマートで環(huán)境に優(yōu)しく、安全で信頼性が高いほか、モンゴルの風(fēng)情あふれる草原文化を感じさせる美しい外観を備えている。科技日報(bào)が伝えた。

この列車は國內(nèi)最軽量のアルミ合金地下鉄車両で、B型アルミ合金車體を採用。6両編成で、最高時速は80キロ、定員は最大2062人。この列車は軽量化により運(yùn)行中のエネルギー消費(fèi)量を大幅に削減でき、さらにレールと車両の摩損を軽減できる。グリーンな移動という現(xiàn)代都市の発展理念に合致する。

同時に內(nèi)モンゴルの気溫差が激しい気候的特徴に合わせ、同列車は國內(nèi)で初めてシングル空調(diào)の設(shè)計(jì)案を採用した。換気裝置、インバータ制御などの先進(jìn)技術(shù)により気溫をリアルタイムで調(diào)節(jié)でき、乗客量に基づき風(fēng)の強(qiáng)さを調(diào)節(jié)することができる。乗客が快適な乗車體験を楽しむことができ、さらにエネルギー消費(fèi)量を20％削減できるこの列車は草原の「省エネのパイオニア」になっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月18日