ベネズエラを公式訪問中の習近平國家主席は21日、ベネズエラのチャベス前大統(tǒng)領の墓を訪れた。人民日報が伝えた。

　故チャベス大統(tǒng)領の墓はカラカス市の丘の上に位置し、かつては軍キャンプのあった場所で、1992年に故チャベス大統(tǒng)領はここで革命を指揮した。習近平主席は故チャベス大統(tǒng)領の生前の革命や事業(yè)、生活に関する物品や寫真が展示された展示室を見學し、アレアサ副大統(tǒng)領の説明に耳を傾けた。習近平主席は、「故チャベス大統(tǒng)領は魅力的な指導者で、中國國民の偉大な友人であり、また私のよき友人でもあった。彼は中國文化を愛し、中國共産黨の歴史と統(tǒng)治理念を深く理解し、両國関係の発展において大きく貢獻した。私は以前、故チャベス大統(tǒng)領に2回會ったことがあるが、當時の事は今でもはっきりと覚えている。人は亡くなっても、風格は永遠に殘る。中國國民は彼を偲んでいる。ベネズエラ政府と國民が彼の事業(yè)を継承しているのを見て大変嬉しく思う。皆さんが國家建設の道において絶えず新たな成果を挙げることを信じている」と語った。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月23日