
全身に世界最多のピアスホールを持つドイツ人男性、Rolf Buchholz氏が、ドバイに入國しようとした際、ドバイ側(cè)から入國を拒否された。Buchholz氏は、ドバイにあるナイト?クラブでのイベントに出演するためにドバイを訪れたが、空港で門前払いを食らう形となった。17日付海外メディアの報道を引用して中國新聞網(wǎng)が伝えた。
空港職員は、この53歳のドイツ人男性の入國を拒否した理由を明かさなかったが、イスタンブールに向かう便に乗るよう指示した。Buchholz氏の全身には、453のピアスホールがある。その多くは顔面と生殖器に集中しており、額には2つの「尖った角」が施されていた。
Buchholz氏が宿泊予定だったホテルの広報擔(dān)當(dāng)者は、「氏の入國を當(dāng)局に許可してもらえるように萬全を盡くしたが、結(jié)果は失敗に終わった」と述べた。
Buchholz氏は、「今後二度とドバイを訪れない」と誓約させられたが、荷物はまだドバイにある。Buchholz氏はツイッターに、「私がドバイ入國を拒否された理由がやっとわかった。入國管理局は、私を『黒魔術(shù)師(Black Magic)』だと思ったようだ」と投稿した。
Buchholz氏は2012年、「世界で最多のピアスホールを持つ男性」として、ギネス世界記録に認(rèn)定された。 (編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月20日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386