中國銀行業(yè)監(jiān)督管理委員會(銀監(jiān)會)は29日、アリババ(阿里巴巴)、復(fù)星、萬向などが設(shè)立しようとする浙江網(wǎng)商銀行、均瑤集団と美特斯邦威が共同設(shè)立しようとする上海華瑞銀行の2行の設(shè)立申請を認(rèn)可した。両行の設(shè)立準(zhǔn)備は認(rèn)可が下りた日から6カ月以內(nèi)に終了することになっている?!感戮﹫蟆工瑏护à?。
網(wǎng)商銀行の主要発起人の株式保有比率は、アリババが30%、復(fù)星が25%、萬向が18%だ。
アリババのマイクロファイナンス部門の責(zé)任者が29日に述べたところによると、網(wǎng)商銀行は主に20萬元(約355萬円)以下と500萬元(約8886萬円)以下の融資を提供し、小規(guī)模?零細(xì)企業(yè)や個人消費者の投融資ニーズに対応するという。
アリババのマイクロファイナンス部門には4年の経営実績があり、主にアリババや淘寶に店舗を開設(shè)する小規(guī)模?零細(xì)企業(yè)に小口融資を提供してきた。今回「小口預(yù)金?小口融資」の民間銀行を設(shè)立することは、アリババの金融産業(yè)における「版図拡大」だといえる。
前出の責(zé)任者は、「私たちが設(shè)立する銀行は、既存の小口融資業(yè)務(wù)と衝突しない。今後しばらくは、両者を併存させる」と話す。
もう一つの華瑞銀行は中國(上海)自由貿(mào)易試験區(qū)內(nèi)初の民間銀行だ。均瑤集団の王均金董事長(會長)は、「自由貿(mào)易試験區(qū)に初の民間銀行を設(shè)立することで、均瑤集団の金融の夢が実現(xiàn)する。今後は自由貿(mào)易試験區(qū)に向けて、『決済、投資、融資、取引』を網(wǎng)羅した専門の金融商品とサービスシステムが、先行プロジェクトや先行テストの窓口になる」と話す。
今回の認(rèn)可により、銀監(jiān)會が今年認(rèn)可した第1期テスト銀行5行がすべて認(rèn)可されたことになる。銀監(jiān)會は今年3月、民間銀行5行のテストプランを発表し、これまでに深セン前海微衆(zhòng)銀行、溫州民商銀行、天津金城銀行が認(rèn)可を取得した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月30日
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