北京市発展改革委員會(huì)（発改委）、市教育委員會(huì)、北京盈創(chuàng)再生資源回収有限公司（盈創(chuàng)回収）が共同で発起した「グリーン?ボタン?プロジェクト」によると、來年、スマート飲料容器回収機(jī)を2千臺(tái)増?jiān)O(shè)する計(jì)畫という。北京青年報(bào)が報(bào)じた。

北京市には現(xiàn)在、約700臺(tái)のスマート空容器回収機(jī)が、地下鉄駅、バス停、空港、學(xué)校、オフィスビル、コミュニティなどの公共スペースに備え付けられている。市民がこの回収機(jī)を利用して飲料瓶や紙類などをリサイクルすれば、市公共交通カードやスマホにリサイクル代金がチャージされる仕組みだ。

盈創(chuàng)回収の常濤?総経理は、今後の展望について、次の通り語った。

來年は2千臺(tái)を増?jiān)O(shè)する計(jì)畫で、今後2年間で市內(nèi)の設(shè)置臺(tái)數(shù)を5千臺(tái)まで増やし、スマート回収機(jī)がカバーする範(fàn)囲を拡大する。臺(tái)數(shù)の増加と対象エリアの拡大のほか、弊社が開発、生産を擔(dān)當(dāng)しているスマート回収機(jī)も、回収対象品目を段階的に増やしている。飲料瓶や紙類以外に、大興區(qū)など一部の試行エリアでは、電子製品や古著の回収をスタートさせた。攜帯電話回収機(jī)は、市內(nèi)に約500臺(tái)設(shè)置する予定で、現(xiàn)在、北京移動(dòng)や北京聯(lián)通と協(xié)議を進(jìn)めている。將來的には、市民が、これら攜帯運(yùn)営會(huì)社のビルロビー內(nèi)で攜帯電話回収機(jī)を利用できるよう、期待している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月2日