先月28日からドイツのボンで開催されていた第39回世界遺産委員會(huì)が8日に閉幕した。中國(guó)代表団は、來(lái)年7月10日から20日まで、トルコのイスタンブールで開催される予定の同委員會(huì)で、広西チワン族自治區(qū)にある左江花山のロックアート文化景観と湖北省の神農(nóng)架の世界遺産リスト登録を目指すことを明らかにした。新華社が報(bào)じた。
今年の同委員會(huì)では、世界の物件24件が世界遺産として新規(guī)登録され、3カ國(guó)が新規(guī)に世界遺産保有國(guó)となった?,F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、世界遺産リスト登録物件総數(shù)は1031件。うち、文化遺産802件、自然遺産197件、複合遺産32件。
新規(guī)登録された世界遺産24件のうち、文化遺産が23件、複合遺産が1件だった。中國(guó)の湖南省永順老司城遺跡、湖北唐崖土司城遺跡、貴州海竜屯遺跡から成る「土司(どし)の遺跡群」も文化遺産として登録された。これで、中國(guó)の西南地域の山間部に住むトゥチャ族やミャオ族和コーラオ族も、世界文化遺産を保有することになった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月13日
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