國家ディスプレイ技術(shù)研究開発基地?東南大學(xué)ディスプレイ技術(shù)研究センターは8月11日、中國の液晶ディスプレイ技術(shù)がボトルネックを解消し、初めて世界の先頭集団の仲間入りを果たしたと発表した。中央放送網(wǎng)が伝えた。

同センターの李暁華副センター長によると、4Kテレビの世界トップ3社、および世界中高級(jí)テレビの販売トップ3社はいずれも、サムスン、LG、ハイセンス（海信）となっている。世界のディスプレイ技術(shù)の進(jìn)展を長期的に追跡するため、東南大學(xué)は今年、同じく4Kで最高の畫質(zhì)を誇るサムスンのSUHDテレビ（UA65JS9900、価格は3萬7593元）、LGのOLEDテレビ（65EC9700_CA、価格は4萬3519元）、ハイセンスのULEDテレビ（LED65XT910X3DU、価格は1萬9991元）を選び、博士課程指導(dǎo)員、教授、大學(xué)院生ら20人を集め、解像度や色彩など10項(xiàng)目の中心的な指標(biāo)を比較した。その結(jié)果、ハイセンスのULEDテレビの総合指標(biāo)が1位となり、次世代ディスプレイ技術(shù)と呼ばれるOLEDを大幅に上回った。

同センターは、「中國企業(yè)は複數(shù)エリアのバックライトを動(dòng)的に制御する技術(shù)、高畫質(zhì)処理エンジンによって、ダイナミックコントラスト比、色彩、明度などの主なディスプレイ技術(shù)で畫期的な進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)し、世界に先駆けた。これは中國の10數(shù)年に渡るディスプレイ技術(shù)の比較研究における、初の喜ばしい発見だ」と発表した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月12日